レイトン教授と永遠の歌姫

大人気ゲーム、レイトン教授シリーズの映画化。
ゲームはweb体験版のみ。
遊びたいんですが、まだやってません。


映画はゲーム２期、「レイトン教授と魔神の笛」の次に起こった事件。
ゲームをプレイしていなくとも、だいたい関係性がわかるように配慮されていてありがたかった。
レイトン教授が考古学者だと初めて知りました。
そうか、教授だものね。

単純に内容は面白かったです。
レイトンかっこよかったー。
ルークもかわいかったし。
作画は総じてレベルが高く、あのデフォルメキャラも愛嬌があってかわいかった。
ひらめきパズルもちゃんとありました。

それにしてもレイトンって、ファンタジーだったのですねー……。
いや、ファンタジー？　ではないか。
あのカラクリメカたちを指してなんと言えばいいのか……。
もっと、地に足のついたひらめきパズルだと思っていたのでびっくりした。

後半は大いに盛り上がりましたが、あからさまに宮崎臭がしたのはちょっと残念な感じというか、もうちょっと何かなかったかなあ、と。
レイトンvs○○の殺陣は文句なしにステキでした。

あと声はみんなよかったー。
レイトン超かっこいい。
中のひとのことを忘れるぐらいかっこよかった。

ゲームもそのうちやりたい。

サマーウォーズ

細田守る監督作品「サマーウォーズ」を見てきました。

面白かったー！

実にシンプルなストーリーなので、本当にただ素直に面白かった、と言えます。
誰にでも薦められる極上のエンタテイメントでした。

細かい突っ込みは数あれど、大局を前にしてはそんな些末なことはどうでもいいのです！
大家族がみんなで頑張って世界を救う。
もうそれだけでいいじゃない。
そして頑張っている少年少女たちのなんとまぶしいことかと。
一部空気の読めないひとにイラっとしたりしましたが、それもあれだけ人数いるんだから仕方ないよね、と。
これも一種のリアル。

ところで花札のルールが全然わからないのですが、ちょっと見てて覚えたくなった。

帰りに寄った本屋で思わずこれを買ってきました。



コミックと迷ったんだけど……たぶんコミックもそのうち買うと思うんだけど。
公式ガイドは中身を見たけど、ストーリーを追うのがメインだったのでパスしてきました。
もっと背景とかキャラ表とかインタビューとかばっかり載っているものが欲しい。
今ならアニメーション制作の雑誌とかムックのがいろいろ載ってるだろうなあ。





あとは迸る熱い思いが自分でもどうかと思うので、折りたたんでキャラ語りなぞ。


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